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パーソナルトレーニング

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トレーニングのご紹介。

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肩甲骨の機能回復

人間の肩甲骨は肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋などの筋肉で固定されているそうです。しかし、姿勢が悪かったり、無理な動きを続けたりするとこれらの筋肉が不適切に動員され、肩甲骨が本来あるべきはずの位置から動いてしまうことがあります。


このような状態では、パーソナルトレーニングで肩関節の機能的な動きを回復、向上させようとしてもなかなかうまくいかないと思います。また、状態がさらに悪くなってしまうこともあるかもしれません。したがって、まずは肩甲骨を正しい位置で固定することを考えましょう。肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋の機能を整えてから、肩甲上腕関節の機能的な動きを回復させるという流れが良いと思います。


肩甲骨のアライメント不良や肩甲上腕リズムに問題がある場合は、特に肩甲骨のアライメントを整えること第一にパーソナルトレーニングを行う必要があります。トレーニングにあたっては、立位よりも重力の影響が少ない仰臥位で行うのがおすすめです。仰臥位であれば、肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋による肩甲骨の固定を緩めることができ、効果的なトレーニングが可能です。また、フォームローラーを使うことでトレーニングの効果アップが期待できます。


仰臥位でのパーソナルトレーニングは、筋力の強化が最大の目的というわけではありません。それよりも、肩甲胸郭関節、肩甲上腕関節に関係する筋群の機能を改善することが重要です。したがって、それぞれの筋を意識しながらパーソナルトレーニングを行うことを頭に入れておきましょう。